【SUNQパス】お得な使い方を徹底解説!バスのフリー切符はこう使う!

九州の高速バス・路線バスが乗り放題!そんなSUNQパスをお得に使うためには、ちょっとしたコツが必要です。筆者は5回ほどSUNQパスのお世話になっていますが、鉄道のフリー切符とはまた違う醍醐味があります。そんなSUNQパスの利用方法について、解説していきます。

目次

SUNQパスとは?

SUNQパスは九州のバスが乗り放題となるフリー切符です。この切符の凄いところは、なんといっても高速バスを含む広域、複数事業者にまたがりバスが乗り放題という点。一部コミュニティバスや新興バス会社など一部は対象外ですが、九州のバスの90%以上には乗れます。さらに下関をはじめ山口県の一部も乗ることができ、さらに一部高速船、フェリーにも乗車できます。高速バスを含むこれだけ広い範囲のバスに乗れるのは全国を見てもSUNQパスが唯一であり、これを使わない手はありませんね!

鉄道と高速バスの「違い」

SUNQパスは鉄道のフリー切符と同じ感覚で使うと痛い目に遭います。というのはバス網と鉄道網はかなり異なっているからです。九州では高速バスが非常に発展しており、福岡から九州の各県庁所在地へは毎時1本以上の高速バスが必ず運転されています。長崎、熊本、大分などはもちろん、片道4時間以上かかる宮崎や新幹線もある鹿児島へも、毎時1本以上のバスがあります。

ところが、福岡以外相互発着の長距離高速バスは非常に少ないです。具体的には太平洋側を通る高速バスはほぼなく、日豊本線沿い、北九州~大分~宮崎~鹿児島は全く高速バスがありません。これらはもともと高速バスが運行されていたのですが、乗務員不足やコロナ禍などで相次いで休止・廃止されてしまいました。また、福岡~宮崎、鹿児島を結ぶ夜行バスも廃止され、現在SUNQパスで乗れる夜行バスはなくなってしまいました。

このあたりが鉄道との最も大きな違いで、九州の外側をぐるっと回ったり、市外とのバスがほとんど通っていない町へ行く場合、SUNQパスは向いていません。このあたりを抑えたうえで、どう旅程を立てるのか、それがSUNQパスの難しいところです。とはいえ全九州版の場合福岡~宮崎または鹿児島を1往復するだけでほぼ元が取れてしまいますし、北九州版でも福岡から2都市へ行けば概ね元が取れる価格設定ですので、元を取るのはそれほど難しくありません。

SUNQパスのメリット・デメリット

メリット

高速バスはほぼ全車両に充電設備がある

JR九州の特急列車は新幹線を除きコンセントがない車両が多いです。JR九州の特急車両はほとんどが製造後20年以上経過した比較的古い車両が多く、大掛かりなリニューアルもされていないのでコンセントはほとんどの車両にありません(付いている車両もあるようですが)、一方、高速バスは多くの車両にコンセントまたはUSB充電口が設置されています。長距離の高速バスはもちろん、北九州~福岡線など短距離の路線においてもコンセントが搭載されている車両が多いです。高速バスでの移動は特に暇になりがちなので、コンセントはありがたいですね。また、コンセントの他、一部車両にはフリーWi-Fiも搭載されています。ただし接続時間に制限があったり、通信速度が遅かったりするのであまり使い物にはならないかもしれません。

安い

JR九州のフリー切符のうち、通年発売かつ年齢制限がない切符は「旅名人の九州満喫きっぷ」のみ。こちらは普通列車にしか乗れず、3日(3回)で11000円とSUNQパスとほぼ値段は変わりません。これ以外だと青春18きっぷがありますが、使える期間が限られている上にやはり普通列車しか乗れません。ただしJRの特急列車は割引運賃が充実しており、それらを駆使すれば結構安く乗ることもできます。旅程次第です。

船にも乗れる

SUNQパスではバスのほか、一部の船にも乗れます。対象は唐戸~門司港(関門連絡船)、姪浜~能古島、博多~西戸崎~志賀島、熊本~島原(オーシャンアロー)、口之津~鬼池(島鉄フェリー)、鹿児島~桜島(桜島フェリー)。いずれもバスがない区間や、観光地になっている離島に行く船で、バスに船を組み合わせることによりさらに移動がしやすくなります。

小銭やICカードがいらない

路線バスというものは地区によって運営する会社が異なるため、使えるICカードが異なったり、乗り方が異なる場合があります。地方のバスではICカードに対応していなかったり、対応していたとしてもSuicaなど交通系ICカードが使えず、地域独自のICカードしか使えないということもあります。ですがSUNQパスの場合、先払いの場合は乗るときに、後払いの時は降りるときにSUNQパスを見せるだけなので、そのあたりの面倒がありません。コミュニティバスなど一部のバスでは使えない場合もありますが、SUNQパスは九州+山口県の合計47のバス会社で利用できますので、大半は乗ることができます。

デメリット

福岡以外の都市間連絡に難点

鉄道と比較したときの最大のデメリットがこれです。福岡から各県庁所在地間では毎時1本以上のバスがありますが、それ以外の都市間はバスがなかったり、あっても1日数本ということもあります。特に太平洋側の北九州~大分、大分~宮崎、宮崎~鹿児島を通るバスはここ数年で相次いで廃止・休止されており、SUNQパスでぐるっと九州を一周するような使い方が難しくなっています。

比較的小規模の町へは行けないことが多い

高速バスがない規模の小さな町は町外からバス路線が繋がっていなかったり、あっても1日数本という所がほとんど。これらの町へ行くには鉄道を併用して行くしかない場合があり、そういう町へ行きたい場合は注意が必要です。ただ逆に鉄道がない町の場合はバス路線が充実していることが多く、そういった町へのアクセスはかえってバスの方が有利という場合もあります。

車酔いする人には厳しい

車酔いに弱い方には苦行かもしれません。特に高速バスは4~5時間乗ることもありますので、キツイかもしれません。

遅延のリスクが高い

路線バスはどうしても遅延のリスクが高めです。このため、想定していた乗り継ぎができなかったりすることがあります。なのであらかじめゆとりを持った旅程を立てて、リカバリーの方法も考えておくと良いでしょう。

SUNQパスの購入方法と高速バスの予約方法

Web版(チケットレス)

あわせて読みたい

チケットレス版の場合、まずはLINEやTwitter、Googleアカウントなどでログインします。その後使いたいSUNQパスを選択し、購入します。購入にはクレジットカードが必要です。

あわせて読みたい

高速バスなど予約制のバスの場合は、後述するハイウェイバスドットコムではなくこのWeb版SUNQパスのサイトから予約する必要があります。予約方法は概ねハイウェイバスドットコムと共通ですが、こちらは座席指定ができず、窓側、通路側しか選択肢がない点に注意です。座席指定をしたい場合は紙のSUNQパスを購入する必要があります。

紙のきっぷ

紙のきっぷは主に九州内の高速バス窓口、営業所などで購入することができます。九州以外だと名古屋、大阪、香川、愛媛の一部の高速バス窓口でも購入できます。全国のコンビニや旅行代理店でも「引換券」を購入することはできますが、結局窓口で原券に交換する必要がありますので、九州に着いてから原券を買う方が手間がかかりません。

高速バスの予約方法

あわせて読みたい
高速バスのハイウェイバスドットコム 全国の高速バスを簡単予約 日本全国の高速バス・夜行バスを簡単予約。 運行時刻、空席照会、早期割引などおトクな運賃もサポート。

予約制高速バスの予約は、「ハイウェイバスドットコム」から行います。

まずはアカウントを作ります。アカウントを作ったら出発地、目的地、乗車日を選び路線を検索します。乗車する便を選択すると上の画面になりますが、ここでは必ず「通常」を選択してください。路線によってはWeb割など割引運賃が出てくることがありますが、割引運賃には基本的には「決済期限」があるため、決済期限までに決済されない場合予約が取り消されてしまいます。そうすると乗車前に予約が消滅してしまうので、必ず「通常」や「窓口発券」などを選択しましょう。その後情報を入力し必要なら座席指定をして、予約を完了させます。

紙のきっぷの場合、乗車前に「確保券」というのを受け取る必要があります。この確保券の受け取りは九州内の高速バス窓口などで受け取れますので、SUNQパスの購入、受け取り時に一緒に受け取れば良いでしょう。窓口の方に高速バスの確保券を受け取りたいと伝え、予約時に使用した電話番号を伝えると確保券を発券できます。高速バスの利用回数に制限はなく、SUNQパスの有効期間内であれば何度高速バスに乗っても追加料金はかかりません。また、福岡~宮崎の「フェニックス号」などでは3列シート車、4列シート車によって値段が変わってきますが、SUNQパスならどちらに乗っても追加料金がかかることはありません。また、4列シート車の一部で行われている「+1シート(2席を1人で占領できるプラン)」も追加料金なしで利用できるようです(実際に利用したことはないので要検証)。

SUNQパスの種類

全九州+下関3日/4日

3日券・・・11000円

4日券・・・14000円

離島を除く九州全域と、山口県の主に西部が乗り放題の乗車券です。SUNQパス対象の事業者のバス、および航路はすべて乗車できます。福岡~宮崎、鹿児島のバスを利用する場合はこの全九州版のみ乗車可能です。

北九州+下関3日

9000円

SUNQパスで一番人気がある山口県西部と福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県のバスおよび航路が乗り放題となる切符です。別府や湯布院、黒川温泉、長崎、佐世保など、九州北部の主要な観光地をカバーしており使いやすい切符です。なお、熊本県内のバス停で降りる場合であっても、福岡~宮崎、福岡~鹿児島のバスには乗車できません。

南九州3日

8000円

熊本県、宮崎県、鹿児島県の3県が乗り放題となる乗車券です。熊本県は唯一、全部のSUNQパスで利用できる県となっています。なお福岡~宮崎のフェニックス号、鹿児島の桜島号は乗車できません。また、宮崎~鹿児島間は現在バスがないため、一旦熊本を経由しないと行けません。かなり使用難易度の高い乗車券です。

SUNQパスで乗れる主な路線 ※2024/3現在

桜島号【福岡~鹿児島】

福岡~鹿児島間のバスです。かつては夜行便もありましたが現在は昼行便のみとなっています。また、以前は3列シートが中心でしたが現在ではほとんどの便が4列シートになっています。1~2時間に1本程度、1日13往復の運転となっています。

フェニックス号【福岡~宮崎】

福岡~宮崎の高速バスです。同区間は鉄道の直行列車が1日1往復しかなく、新幹線もないため、高速バスのルートがメインのルートの1つとなっており、本数も多いです。毎時1~2本程度運行されており、合計1日21往復の運行です。桜島号と同じくかつては3列車が中心でしたが、現在では4列車が増えてきています。ただし宮崎交通および産交バス担当便は3列シート車となっています。

とよのくに号【福岡~大分・別府】

福岡から大分県へ行くバスです。別府行きと大分行きで全く系統が異なっており、別府行きは大分に行かず、大分行きは別府に行きません。熊本行きや長崎行きに比べて本数が少なく、福岡~大分は1日20往復、福岡~別府は1日10往復となります。特に別府線は本数の割に需要が高く、特に土日は早い段階で満席になってしまうこともあるので注意が必要です。

ひのくに号【福岡~熊本】

九州の高速バスでは福岡~北九州に次いで本数が多い路線です。この区間では新幹線とも競合しているのですが、それでも昼間は毎時3本、ラッシュ時はほぼ10分間隔でバスが出ています。停車バス停が少ないノンストップと各停便の他、天神・博多を通らず福岡空港発着の系統が別にあります。車両は4列トイレ付きとなっています。

福岡~長崎【九州号】

福岡~長崎を結ぶ「九州号」。西鉄バスなど地元バス会社が出資する九州急行バスによる運行で、九州急行バス唯一の高速バス路線となっています。西九州新幹線の開業により新幹線がライバルになりましたが、新幹線は武雄温泉での乗り換えが生じる点、運賃が高いということもあり、新幹線開業後も引き続き多くの本数が運行されています。昼間は各停便とノンストップ便が1本ずつの毎時2本運転で、ラッシュ時は最大で毎時5本、1日あたり43往復の運転です。

わかくす号【福岡~佐賀】

福岡から佐賀へ行くバスです。比較的短距離の路線ということで、予約不要の路線となっています。1日37.5往復(土日は38.5往復)運行されています。

させぼ号【福岡~佐世保】

福岡から佐世保に行くバスです。さすがに長崎へ行くバスより本数は少ないですが、それでも1日22往復運行されています。停車駅が多く福岡空港を経由する各停便と、停車駅の少ないノンストップ・スーパーノンストップ便があります。また、一部の便は佐世保からさらに先の佐々まで運行されています。

ふくふく号【福岡~下関】

福岡から関門海峡を通り下関まで行くバスです。西鉄バスとサンデン交通が運行しています。1日11往復が運行されています。天神には全便が止まりますが、博多には止まらないバスがあるので注意が必要です。

なかたに・ひきの・いとうづ号【福岡~北九州】

福岡と北九州を結ぶバスです。北海道の札幌~小樽と並び、日本で最も高速バスの多い路線として知られています。平日は1日96往復、土日は90往復が運転されています。これだけ本数が多いので、昼間で毎時5本程度、ラッシュ時は5分に1本来ます。経由地により名前が異なっており、一番速いのが「ひきの号」、次に「なかたに号」そして「いとうづ号」となっています。ただしひきの号は朝夕のみの運行です。これ以外にも福岡からジ・アウトレット北九州へ直通する高速バスもあります。

ひた号【福岡~日田】

福岡から大分県の日田へ行くバスです。日田へ鉄道で行くと大回りになり、なおかつ本数もそれほどないので、高速バスの本数が多くなっています。1日23.5往復(平日)が運行されています。ラッシュ時の平日6時台には毎時6本が運行されています。

ゆふいん号【福岡~湯布院】

福岡から湯布院へ行くバスです。湯布院温泉の人気が高く、特に土日は早い段階で満席になることもあります。2024年3月の改正でこのご時世では非常に珍しい「増便」が行われた路線でもあります。各停便とノンストップ便があります。

からつ号【福岡~唐津】

福岡から佐賀県の唐津へ行くバス。本数が非常に多く、平日は1日30.5往復運行されています。予約は不要で、天神から唐津市内まではおおよそ1時間少々で着きます。この区間は地下鉄・JR筑肥線・唐津線と競合しています。

いまり号【福岡~伊万里】

福岡から伊万里へ行く高速バスです。平日・土日ともに1日13往復が運行されています。1日5往復は福岡空港を経由して運転されています。伊万里から福岡までは2時間程度の所要時間です。

いと・しま号【福岡~糸島市(前原・加布里・伊都)】

福岡から糸島市へ行くバスです。系統は2つあり、いずれも前原までは行くのですが、そこから西へ行って加布里へ行くバスと、糸島半島方面へ北上し、最終的には福岡市に戻って伊都へ行く系統があります。平日は下り34本、上り36本が運行されています。どちらの系統も終点まで1時間前後となっている短距離の高速バスです。

福岡~苅田・行橋

福岡から瀬戸内側、苅田・行橋へ行くバスです。苅田は北九州空港があるところですが、北九州空港は経由しません。天神・博多から北九州空港へ行くバスもありますが、往復合計4便のみの運行で本数は非常に少なくなっています。福岡~行橋行きは16往復が運行されています。

福岡~直方

福岡から直方へ行くバスです。愛称はありません。1日11往復が運行されています。短距離の高速バスですので、トイレはありません。始発から終点までは1時間程度です。

ごかせ号【福岡~高千穂・延岡】

福岡から高千穂を経由し延岡へ行くバスです。熊本県の松橋ICまで高速で、そこから先は国道218号線などを通り山都町、五ヶ瀬町、高千穂町を経由し延岡へ向かいます。1日4往復の運行となっており、今や珍しい全便3列シート車による運行の路線となっています。

りんどう号【長崎~熊本】

長崎と熊本を結ぶバスです。長崎~熊本はこれ以外に島原から出ている高速フェリー(オーシャンアロー)に乗る方法もあり、距離はフェリーの方が短いですが、長崎からだと路線バスを乗り継ぐ必要があるので、雲仙方面に寄らない場合はこちらに乗った方が良いです。運休分を引いて1日4往復が運行されています。

なんぷう号【熊本~宮崎】

熊本と宮崎を結ぶバスです。運休便を除けば1日10往復運行されています。宮崎交通担当便が4列シート、産交バス担当便が3列シートとなっています。朝の1往復のみ各停便で、残りが停車バス停が少ないノンストップ便となっています。

やまびこ号【熊本~大分】

写真の869号車は「やまびこ」にも入りますが、写真は「とよのくに」運用時の写真です

熊本~大分を結ぶバスです。高速バスは通らない「特急バス」ですが、都市間連絡ということでここに掲載します。本来は7往復の運行ですが、現在は減便ダイヤで5往復の運行です。高速道路は通らないということもあり、大分~熊本を乗りとおすと4時間くらいかかります。途中宮地駅、阿蘇駅、肥後大津駅を経由します。これ以外に熊本~湯布院・別府へ行く「九州横断バス」というのもありますが、こちらは3往復のみで、しかもこのうち2往復は湯布院止まりなので熊本~別府は1往復のみの運行です。こちらは阿蘇山の近くを通るため、「定期観光バス」の扱いとなっています。

きりしま号【熊本~鹿児島】

熊本と鹿児島を結ぶバスです。鉄道での「きりしま号」は宮崎~鹿児島ですが、バスのきりしま号は熊本~鹿児島なので間違えないように注意です。運休便を引いて1日5往復が運行されています。

B&Sみやざき号【宮崎~新八代】

九州新幹線と接続する新八代~宮崎のバスです。全便が新八代で九州新幹線に接続しています。一部のバスは九州新幹線800系に準じた塗装となっています(全車ではありません)

この路線は九州新幹線との接続を主眼に置いた路線のため、他の路線と異なりハイウェイバスドットコムでの予約はできず、バス会社の窓口でしか予約ができないようです。

まとめ・・・九州を回るならこれ?

SUNQパスは日本で唯一の高速バスを含む広域バスフリー乗車券です。ただバス網というのは鉄道網とは大きく特性が異なるため、鉄道のフリー乗車券とは異なる使い方をする必要があります。うまく使えばかなり満足度が高い旅行になるのではないでしょうか。

ここ10年程で南九州の高速バス網が大幅に衰退したため、全九州、南九州版は使いにくくなりました。一方、北九州版は安い上に山口、福岡、佐賀、長崎、大分、熊本を回れるので、北九州版がオススメです。ぜひSUNQパスを使ってお得な旅をお楽しみください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

趣味のサークル「進電舎」サークル主です。もともとは鉄道が好きでしたが、そこから貨物列車へ興味を持ち、今では貨物列車の同人誌を執筆しています。この他にもバス、飛行機、競馬、競艇、アマチュア無線、ガジェットなど、「広く浅く」趣味を楽しんでいます。おかげで1日が24時間ではとても足りません。

目次